「2011・バトラックス・ライスポカップ」最終戦レポート


10月23(日)群馬県・榛名モータースポーツランドで「2011・バトラックス・ライスポカップ」最終戦が開催された。
前日練習日は終日雨天となったが、朝には雨も上がりコースコンディションも徐々に回復。予選タイムトライアルからはドライコンディションで走行することができた。榛名サーキットのパドックエリアには、最終戦を盛り上げるために多くのメーカーブースが出店され、お昼休みに開催されたトライアルライダー「野本佳章選手」のデモ走行には、会場に集まったレースファンから大きな歓声が上がった。多くのギャラリーが見守る中、各カテゴリーのレースが実施され、それぞれのシリーズチャンピオンが決定した。

リザルトは主催者HPよりどうぞ


74Daijiroクラス
ランキングトップのNo,2佐々木歩夢選手が予選ポールを獲得。逆転チャンピオンを狙うNo,5角田樹良選手、No,1佐々木將旭選手が続いた。

決勝レースがスタートすると、佐々木將旭選手がトップに進出、佐々木歩夢選手、角田選手が追いかける展開となる。中盤に佐々木將旭選手が転倒、トップ争いから脱落すると、佐々木歩夢選手がペースを上げて榛名のシリーズタイトルを手にした。続く2位に角田選手、3位にはNo,17五十嵐翔希選手が入賞した。



 


体験クラス
前回よりスタートした体験クラスには、No,11関本治紀選手と、No,74江口琢真選手がエントリー。惜しくも表彰台は逃したが、レースを重ねるごとに上達していく様子が見られ来年の活躍が楽しみだ。


TOPICS
昼休みにはトライアル全日本選手権で活躍する 「野本佳章選手」のデモ走行イベントが開催された。限られたスペースの中で自在にバイクを操るテクニックに、キッズライダーたちは目を丸くして驚き、スロープを利用したバックフィリップには大きな歓声が上がった。



 


 
 
 
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