09’バトラックス74GP・レースレポートNo,1

８月２２日（土）、２３日(日)の両日、群馬県・榛名モータースポーツランドで「09’バトラックス74GP」が開催された。74GPとは年に1度の74Daijiroのお祭りイベントだ。22日（土）は、74Daijiroの占有走行での練習日となり、午前中はしっかりと練習、コースを覚えて、午後からは全員参加のタイムトライアルが行われる、この結果により２３日（日）の決勝レースの参加クラスが決定される。
全ての練習走行が終わった後に、タイムトライアルで好成績を残した１０名が、１周だけのタイムアタック「スーパーポール」に挑戦、榛名サーキットをホームコースにする「村瀬健琉選手」が見事スーパーポール賞のカップと、決勝レースでの赤ゼッケン＃1を獲得した。

撮影協力：瀬谷正弘

練習走行のプログラム終了後、明日に備えて整備をするお父さんたちをよそに、子供達はメインストレートでもう一つのレース「パン食い競争レース」が行われた。
ライダー以外にも一緒に来場した家族も参加OKのパン食い競争に子供たちは大喜びで、コース横で応援する声にも力がこもった。

前夜祭のメインイベントは参加者みんなで作る食事会だ、レースに参加しているお母さんや、お姉ちゃんに手伝ってもらい、あっという間に約１００人分の食事が用意された。食事が１段落ついたところで、ステージ上ではスーパーポール賞に輝いた「村瀬健琉選手」に、「ラージモーターソムリエ・鎌田学」氏よりカップが手渡された。