11月23（土）24日（日）埼玉県・サーキット秋ヶ瀬で2025大治郎カップ最終戦が開催された。
今大会は大治郎カップのチャンピオンが決まる2025年最終戦となり、74GPクラスとしてタイム分けの無い1クラス開催、フレッシュマンクラスを走る74キッズも、エキスパートライダーに挑戦をした。
日頃より74ライディングアドバイスの講師を務める「JAPAN POST docomo business TP」から全日本ロードレース選手権J-GP3クラスに参戦中の若松怜選手も駆けつけて、各ライダーにアドバイスをする熱の入れようだった。
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74GPクラス
前日のタイムアタック、スペシャルステージともに制したのはNo,47菅原汐恋奈選手、No,81笹野陽裕選手も33秒台に入れて2位に続いた。
決勝レースでも、ポールスタートの菅原選手に笹野選手がぴったりマーク、プレッシャーをかけながら追いかけるが、最終コーナーでコースアウト、すぐに復帰するが菅原選手は落ち着いてリードを広げてトップを譲ることなく、2025大治郎カップ5戦全勝でチャンピオンとなった。
最後まであきらめずに走り切った笹野選手が2位、3位にはNo,89佐藤三厳選手、4位にはNo,1和智恒弦選手、5位にNo,8下家丸絆穰選手、6位にNo,9中田海晴選手が入賞した。
決勝ファステストラップ No,47 菅原 汐恋奈 選手:33,876
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