10月9日（日）埼玉県・サーキット秋ヶ瀬で2022大治郎カップ第4戦が開催された。
心配された雨予報も変わり、曇り空ながら表彰式まで降らず、過ごしやすい1日となった。 74キッズたちは夏休み期間の練習の成果を発揮して好タイムを連発、目まぐるしく順位の代わる素晴らしいレースを見せてくれた。 次回最終戦は11月20日（日）となり、いよいよシリーズチャンピオンが決定する。
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74Daijiroクラス
ポールポジションを獲得したのはNo,93中山結互選手、２番グリッドは予選ファステストを出したNo,95蘇勇太選手、３番グリッドにNo,92和智恒晴選手、４番グリッドにNo,3田中楓人選手の順番に決勝グリッドに並んだ。
スタートダッシュに成功したのは田中選手、和智選手、続いて中山選手、最後尾からNo,23高橋慶志郎選手がジャンプアップ、蘇選手と共に追いかける。
中盤に中山選手がトップに立つと順位の入れ替わりが激しくなり、中山選手、田中選手、和智選手、高橋選手がトップグループを形成する。
最終ラップにそれぞれスパート、順位が変わる中、最終コーナーで田中選手がトップを奪い返して中山選手と横一線でゴール、田中選手が優勝、中山選手が２位、３位には決勝ファステストを出して追い上げた高橋選手、４位に和智選手が入賞した。
74フレッシュマンクラス＆バンビーノクラス
フレッシュマンクラスは、No,79伊藤由揮選手とNo,26鈴木聖悟選手、バンビーノクラスはNo,4和智恒河選手、No,74立之遼選手、No,11星野隼人選手がエントリー。
レース初参加のライダー、フレッシュマンクラスにステップアップしたライダーたちのカテゴリーだが、表彰台に向けて一所懸命に最後までレースを走り切った。
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