2015 74GPレポート

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8月9日(日)群馬県・榛名モータースポーツランドで「2015 74GP」が開催された。埼玉県・サーキット秋ヶ瀬と隔年開催してきた74GPも、ここ榛名の開催で8回目を迎え、ノブアツ杯と共催の本大会には、トータル147台のエントリーがあった。会場には各メーカー、ショップの出店ブースが並び、多くの来場者があった。ゲストには全日本ライダーの大久保光選手、浦本修充選手、水野涼選手、渡辺日向選手、栗原佳祐選手が来場、昼休みには74Daijiroでレースに参加、子供達と共に楽しい時間を過ごしたようだ。



74Daijiroエキスパートクラス

74エキスパートクラスでは、大治郎カップランキング上位のライダーと遠征組のライダーによるトップ争いが見られた。予選タイムトライアルでトップタイムを出したのはNo,24松山拓磨選手、続いてNo,43彌榮郡選手、No,27大和颯選手、No,14渡邉虎太郎選手となった。決勝では大和選手がホールショットを決めると、松山選手、彌榮選手、渡邉選手がトップグループを形成、大和選手と松山選手がトップを入れ替えながらレースは進行、レース後半に渡邉選手がコースアウト、トップグループから離脱する。最終ラップに彌榮選手が仕掛けると順位の入れ替わりが激しくなり、トップに立っていた松山選手もコースアウト、最終コーナーをトップで立ち上がってきたのは大和選手、彌榮選手はピタリと後ろに付けるが並ぶことはできず、大和選手が勝利、74GP 3連覇を成し遂げた。僅差の2位に彌榮選手、3位には7台にふくれあがったセカンドグループから抜け出てきたNo7江澤伸哉選手、4位には山本航選手、5位に渡邉選手、6位にはNo,25田中風如選手が入賞した。

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74Daijiroビギナークラス

予選タイムトライアル、ポールを獲得したのはNo,9佐々木竜輝選手、僅差で谷上海晴選手、池上聖竜選手が続いた。決勝レースでも佐々木選手が好スタートトップに立つが、谷上選手、池上選手が順位を入れ替えながら佐々木選手を追いかける。何度も佐々木選手にアタックするが、最後までトップを譲らずに佐々木選手が勝利、2位には谷上選手、3位には池上選手が入賞した。 
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74Daijiro大人クラス

お昼休みのイベントとして開催された74大人クラスには、全日本選手権で活躍するライダー、大久保光選手、水野涼選手、渡辺日向選手、栗原佳祐選手がエントリー、本番さながらの走りを見せ、コースサイドで応援する子供達や観戦に訪れた多くの方達も大興奮、メインストレートに戻ってくるたびに大きな声援が飛んでいた。決勝レースで優勝したのは川崎祥吾選手、2位に村瀬健琉選手、3位に逸見廣大選手が入賞となった。
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