14’74GPイベントレポート Part1

8月17日(日)埼玉県・サーキット秋ヶ瀬で「2014 74GP」が開催された。 7回目を迎える74GPは、キッズ・ジュニアカートレースも同時開催、日頃のレースとは違った賑やかなものとなった。 レースがスタートすると、キッズ達の頑張りに、コースサイドに集まった観客から驚きの声が上がった。レースMCはモデライダー多聞恵美さんが務め、参加者へのインフォメーションだけでは無く、観戦に訪れた皆様にも気を配った放送で、会場を華やかに盛り上げてくれた。大人クラスにはハルクプロよりJ-GP3に参戦中の栗原佳祐選手がエントリー、初参加の大人達にアドバイスを送り、久しぶりのミニバイクコースを楽しそうに走行していた。船橋オートレース所属の鈴木圭一郎選手、片野利沙選手も来場、レース進行の手伝いと共に、閉鎖の動きがある船橋オートレース場の、存続を訴えた署名活動にも取り組んだ。
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74Daijiro
バンビーノクラス
レース経験がほとんどないライダーが対象の、バンビーノクラスには4名のライダーがエントリー、コースサイドでは先輩キッズライダーも声援を送り、緊張の面持ちの選手とは対照的に、穏やかな表情で見守るご家族観戦者が印象的だった。No,4谷上海晴選手が1位、No,2松山温希選手、3位にNo,3中谷健心選手、4位に須藤富士央選手が入賞となった。

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バンビーノ


74Daijiroフレッシュマンクラス

フレッシュマンクラスでは、バンビーノクラスからステップアップしてきたライダーが活躍した。予選ヒートでポールポジションを獲得したのはNo,5久川鉄平選手、久川選手、No,7関本治紀選手、No,3豊田哲慎選手が好スタート序盤をリードする、予選ヒートマシントラブルで最後尾スタートしたNo,1鈴木歩夢選手がどんどん追い上げてトップグループに近づいてくる。鈴木選手はどんどん追い抜き、久川選手に肉薄するが届かず、久川選手がトップでゴール、僅差の2位に鈴木選手、3位に関本選手、4位に豊田選手が入賞となった
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74フレッシュマン



イーグル・ノーマルクラス

ノーマルクラスは大接戦のレースとなった。No,3浜田寛太選手、No,2木内優汰選手、No,4木内尚汰選手が各コーナーで順位を入れ替えながらトップグループを形成、最後は浜田選手がトップでゴール、僅差の2位に優汰選手、3位に尚汰選手、セカンドグループも接戦となったが、4位にはNo,13中嶋昂士選手、5位にNo,8岡安将太選手が入賞した。
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イーグル



イーグル・オープンクラス

オープンクラスはNo,1浜田寛太選手とNo,4藤沢日向選手の一騎打ちとなった。お互いに得意のコーナーで勝負を仕掛けるが、最後まで勝負が付かず、最終コーナーで藤沢選手が飛び込むが、トップでゴールラインを駆け抜けたのは浜田選手、僅差の2位に藤沢選手、3位にはNo,11仲田颯選手となった。
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オープン
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