「2010-74GP」イベントレポート


8月1日(日)埼玉県・サーキット秋ヶ瀬で第3回「2010-74GP」が開催された。
当日は天候に恵まれレース初体験のライダーから、エキスパートのライダーまで57家族がエントリー、
会場にはキッズライダー憧れのプロライダーたちも集合した。
そのころより忙しくレースの準備をする参加者のなか多くの観戦者も集まりはじめて、お昼が近付くころには多くのロードレースファンや、
家族連れで賑わった。今回、子供たちのためにと、エントリーいただいたのは、辻本聡、中須賀克行、亀谷長純、玉田誠、手島雄介、富沢祥也、
高橋巧、徳留和樹、武田雄一、山口辰也、佐藤裕児、小林龍太、岩田悟、(順不同 敬称略)の豪華メンバー、
1日を通して子供達と一緒に各競技に参加してくれた。



午前中には、タイムトライアル・予選レースが行われた、お昼休みには全日本ロードレース選手会主催による「ミニ運動会」が催されて、
キッズライダーだけでなく観戦に来場した子供達も参加、各チームに分かれての障害物リレー、綱引きが行われて、
子供たちは憧れのプロライダー達と共に競技に取り組み交流を深めた。子供たちと遊ぶのが趣旨となっていたが、さすがはプロライダー、
ここでも各ライダー負けず嫌いを発揮、子供達より真剣に勝負にこだわり最後まで全力疾走、会場の笑いを誘っていた。




 

 

 

 

 



 

 



タイラレーシングのブースには平忠彦監督が、中須賀、武田両選手のマシンを持って登場、大治郎の父親の加藤隆氏より「平監督のために」
と用意された「74Daijiro・17Norick」平レプリカモデルが贈られた。平監督が全日本GP500を3連覇した際のデザインに、
カラーリングした74Daijiroは、武田選手のマシンとともに展示され、その仕上がりに注目を集めていた。




 



今年も大人気だったのは「清徳島ポケバイレーシングスクール」主催の74Daijiro体験試乗会、全日本ライダー手島雄介・徳留和樹・
岩田悟が講師を務め、通常は初心者からエキスパートライダーまで、幅広いライダーを対象にしたスクールだが、
この日は74Daijiro未経験者の子供たちを多く乗せる為に、ミニ運動会の時間以外は試乗会を続けていた。
参加した子供は講師の説明を聞いて、はじめての74Daijiroにまたがり楽しそうに走行していた。




 

 





 

 

 

 

 

 
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