2018DAIJIRO-CUP最終戦レポート

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12月月23日(日)埼玉県・秋ヶ瀬サーキットで大治郎カップ2018最終戦が開催された。朝から寒く、弱い雨が降り、時折強い雨が降り出す難しいコンディションとなった。最終戦のこの日は各カテゴリーチャンピオンが決まるため白熱したレースが見られた。TKレンタルにはMoto2世界選手権に参戦する長島哲太選手、JSB1000に参戦する加賀山就臣選手がエントリーレースを盛り上げてくれた。表彰式ではWSSにエントリーする大久保光選手にも、ご協力頂き華やかなものになった。
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イベント総参加台数:124台
DAIJIRO-CUP 参加台数:27台

74Daijiroクラス:15台
74フレッシュマン:7台
バンビーノクラス:4台
イーグルクラス:1台

各クラスリザルトはMYLAP HPでご覧ください



74Daijiroクラス

ランキングトップで最終戦を迎えたのはNo,7小田喜阿門選手、続いてNo,3池上聖竜選手、No,6久川鉄平選手の3名のうち、最上位でゴールしたライダーがチャンピオンとなる大事なレース、ハーフウェットの難しいコンディションのままスタートした。路面の様子を見ながらのスローペースの中、いち早く久川選手がペースを掴みリードを築くが池上選手も徐々にペースを上げると、残り数ラップで追いつきトップに立つとそのままゴール、2連勝でシリーズタイトルを手にした。僅差で久川選手が2位、スリックタイヤで出走した小田喜選手は3位でゴール、4位にNo,93松島璃空選手、5位にNo,17徳田翔選手、6位にNo,36丸山悠途選手が入賞した。

●決勝ファーステストラップ:No, 3池上 聖竜選手 36,550
●サーキットレコード :No, 角田 樹良選手 32,677(11年)
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74EX



TOPICS

シリーズチャンピオンを獲得した池上選手には、大治郎カップ初代チャンピオンの大久保選手と、2代目チャンピオンの長嶋選手より、株式会社ホンダ・レーシング様よりご協賛頂いた、HRC賞「NSF100」のパーツ10万円分の目録と、株式会社SHOEI様よりご協賛頂いた、SHOEI賞のネーム入りチャンピオンシールド付きの、キッズ用レーシングヘルメット「X-KIDS」の目録が贈られた。
シリーズタイトル

2018ランキング
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