2017DAIJIRO-CUP最終戦レポート

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11月12日(日)埼玉県・秋ヶ瀬サーキットで大治郎カップ2017最終戦が開催された。前日の雨予報も好転、土日の2日間晴天となり、万全の体制でレースを迎えた。当日は全国各地からキッズライダーが集合、多くのエントリーをいただいた。各クラスシリーズタイトルが決まるとあり走行が近づくにつれ、ライダーからも緊張の様子が伝わってきた。表彰式ではWSSに参戦中の大久保光選手がプレゼンターを務めてくれ、表彰式会場は華やかなものになった。
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イベント総参加台数:160台
DAIJIRO-CUP 参加台数:55台
74Daijiroクラス:22台
74フレッシュマン:20台
バンビーノクラス:5台
ノーマルクラス:5台
オープンクラス:3台

各クラスリザルトはサーキット秋ヶ瀬HPでご覧ください



74Daijiroクラス

22名のエントリーがあった74Daijiroクラス、予選ポールポジションを獲得したのは、No,5池上聖竜選手、No,8久川鉄平選手が続き、目下ランキングトップのNo,7八尋温葵選手が4番手スタート、前回勝者のNo,3若松怜選手が5番手スタートとなった。決勝では久川選手が抜群のスタートを決め、池上選手、八尋選手、若松選手、No,11佐々木光輝選手、No,6村山諒選手がトップグループを作る。序盤若松選手がコースアウト、トップグループは5名に絞られる。各ライダー順位を入れ替えながら最後までバトルは続き、5台が横一線でゴールに向かうが僅差で、池上選手、村山選手、久川選手、八尋選手、佐々木選手の順でゴールとなった。レース後イエローフラッグ無視による1周減算のペナルティを受けて八尋選手が降格となり、正式リザルトは1位池上選手、2位村山選手、3位久川選手、4位佐々木選手、5位にNo,12豊田哲慎選手、6位にNo,41長谷川雷久選手が入賞した。この結果により2017年のシリーズチャンピオンにNo,7八尋温葵選手に決定した。

●決勝ファーステストラップ:No, 6村山 諒選手 33,749
●サーキットレコード :No, 角田 樹良選手 32,677(11年)
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TOPICS

シリーズチャンピオンのタイトルを手にした八尋選手には、株式会社ホンダ・レーシング様よりご協賛頂いた、HRC賞「NSF100」のパーツ10万円分の目録と、株式会社SHOEI様よりご協賛頂いた、SHOEI賞のネーム入りチャンピオンシールド付きの、キッズ用レーシングヘルメット「X-KIDS」の目録が贈られた。

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そのほかの画像はDaijiro.net fbページからどうぞ
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