2011Daijiro-Cup 第2戦レポート


7月3日(日)埼玉県サーキット秋ヶ瀬で「2011DAIJIRO-CUP ポケットバイクレース」第2戦が開催された。
梅雨明けを思わせる暑い暑い1日となったが体調を崩す者や、けがもなくすべてのスケジュールが無事開催された。
今回も大治郎カップにはフレッシュマンクラスを設定、74Daijiro・ポケバイのどちらもエントリー可能で規定タイムを短縮すると章典外となってしまうルールとなっており、今回は決勝レースで実力を発揮して設定タイムを突破したライダーもおり、各ライダーは確実にスキルアップしているようだ。

イベント総参加台数:103台
DAIJIRO-CUP
参加台数:
37台
74Daijiroクラス: 19台
フレッシュマンクラス: 7台
ノーマルクラス: 4台
オープンクラス:
7台

各クラスリザルトはサーキット秋ヶ瀬HPでご覧下さい


74Daijiroクラス
予選レースでコースレコードを更新したNo,2佐々木歩夢選手がポールポジション獲得、
続いて前回勝者のNo,3角田樹良選手がセカンドグリッドに並んだ。決勝では佐々木歩夢選手が序盤リードを築くと、
角田選手の追い上げにも動じず、危なげない走りで今季初勝利をゲットした。
2位争いは佐々木歩夢選手を追いかける角田選手にNo,7佐々木將旭選手、No,6市川裕次郎選手、No,23横田侑季選手、
No,18五十嵐翔希選手が中盤に追いつき、5台が順位を入れ替えながら迫力のバトルを展開、
最後にセカンドグループを制したのは、角田選手、3位に僅差で佐々木將旭選手、4位に五十嵐選手、5位に横田選手、
6位に市川選手が入賞、全体的にフレッシュな顔ぶれの活躍が目立った。

●決勝ファーステストラップ: No,   2佐々木歩夢選手 32,884
●サーキットレコード         : No,
2佐々木歩夢選手 32,709



フレッシュマンクラス
7台で行われたフレッシュマンクラスは、No,3横尾桂汰選手が快走、
規定タイムを突破して章典外となったが、最後までリードを保ってトップでゴール、フレッシュマンクラスを卒業したした。
続いてゴールしたNo,5港春樹選手が1位となり、2位にNo,6渡辺昴選手、3位にNo,2藤沢剛也選手となった。

●決勝ファーステストラップ:No,3横尾佳太選手34,955(※規定タイム突破につき章典外)



ノーマル30/40クラス
No,3浜田寛太選手が好スタートぐんぐんペースを上げるが、
前回勝者No,2平間光司選手とNo,4有田光選手がすぐに追いつき、3台でのトップ争いとなるが、
平間選手が地力を見せて2連勝、2位に浜田選手、3位に有田選手となった。


●決勝ファーステストラップ: No,2平間光司選手 35,372
●サーキットレコード         :No,
檜山拓実選手 34,716(10年)



オープンクラス
7台がエントリーしたオープンクラスでは、暑さの為か転倒やマシントラブルが続出、
サバイバルレースとなったがNo,3有田光選手がレースをコントロール、トップでチェッカーを受けた。
続く2位表彰台にはノーマルクラスに続いてNo,1浜田寛太選手がゲット、3位にはNo,7豊島怜選手が入賞した。

●決勝ファーステストラップ: No, 9平間光司選手 32,382
●サーキットレコード         :
No, 9平間光司選手 32,114



 





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