2008Daijiro-CUP最終戦レポート



12月7日(日)埼玉県サーキット秋ヶ瀬で「2008DAIJIRO-CUP ポケットバイクレース」
最終戦が開催された。前日の寒さが心配されたが、決勝当日は天候に恵まれて絶好のコンディションで開催することとなった。
来シーズンを見据えてか、新たに挑戦するライダー達も多く見られた。74Daijiroクラスには32台のエントリーがあり、
A,B,2クラスに分かれてのレースが行われた。今大会でシリーズチャンピオンが決まるとあって、74キッズ達は若干緊張の様子だった。

イベント総参加台数:147台
DAIJIRO-CUP
参加台数:
47台
74Daijiroクラス: 32台
ノーマルクラス:  7台
オープンクラス:
8台

各クラスリザルトはサーキット秋ヶ瀬HPでご覧下さい


74Daijiro A決勝
32台がエントリーがあった74Daijiroクラスは、予選上位20番手までが A決勝に進出となった。
スタートよりNo,31浅川岳選手が飛び出すと、No,4三原壮紫選手がぴったりとマーク、それをNo,2國峰啄磨選手、
No,1Ryo選手、No,25村瀬健琉選手が追いかける展開になるが、
浅川選手と三原選手が順位を入れ替えながらの一騎打ちとなり、最期は浅川選手がトップでゴール今季初優勝となった。
2位には三原選手、3位に國峰選手、4位にRYO選手、5位に村瀬選手、6位にNo,19栗原佳祐選手となった。
トップの6台に加えて、7位のNo,20山本恭平選手、
10位の榎戸育寛選手の8台がサーキットレコードを更新する見事な走りを見せた。

●決勝ファーステストラップ: No, 31浅川 岳選手 32,900
●サーキットレコード         : No,
31浅川 岳選手 32,900




74Daijiro B決勝
B決勝ではNo,3角田樹良選手が予選で転倒、まさかのB決勝となるが貫録の走りで優勝、
2位には最後まで追いすがったNo,43田中龍生選手、続いてNo,15山澤豪選手とNo,53久保儀季選手との争いを制した、
No,24佐々木海久選手が3位となった。

●決勝ファーステストラップ:No,43田中龍生選手 33,934



ノーマル30/40クラス
ノーマルクラスでは7台がエントリー、全車集団になりレースが進行、
その中で徐々に順位を上げ最後にトップでチェッカーを受けたのは、No,2虎之進選手、最終戦を勝利してタイトルを獲得した。
続いてNo,8大堀和基選手が2位、3位にNo,4原直樹選手が入賞した。


●決勝ファーステストラップ:No,8大堀和基選手 35,466
●サーキットレコード
:No,8大堀和基選手 35,466



オープンクラス
オープンクラスには8台がエントリー、序盤No,3ヨッシー選手がトップに立つと、
No,13黒川京介選手が追いかける展開となるが、トップでゴールしたのはヨッシー選手、2位には黒川選手、
3位にはNo,5檜山拓実選手、4位にはNo,4原直樹選手が入賞、タイトルは2位に入った黒川選手に決定した。

●決勝ファーステストラップ:No, 3ヨッシー選手 32,561
●サーキットレコード         : No,
3鈴木竜生選手 32,296




2008 DAIJIRO
CUP年間シリーズランキング表彰式
2008年度シリーズチャンピオンが決定、74Daijiroクラスチャンピオン水野涼選手にはホンダ・
レーシング様より 「NSR Mini」が、ノーマルクラスチャンピオン虎之進選手、
オープンクラスチャンピオン黒川京介選手にはSHOEI様より「X-KIDS DAIJIRO」 がそれぞれ贈呈された。









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