日本GP「大治郎シート 2007」レポート



9月23日「2007 MotoGP 世界選手権シリーズ第15戦日本グランプリ」において「大治郎シート2007」が開催された。

5回目を迎える今年から新たに「大治郎シートは大治郎と一緒に全てのGPライダーを応援します」の意味を込めた
Come on ! Go for it ! Daijiro is Cheering all GP riders with us from Daijiro stand.”
というテーマを設定し、あいにくの雨天にもかかわらず、子供534名を含む約1028人の家族連れのレースファンが集結した。
朝9時30分の開会宣言では主催者の加藤隆氏、「大治郎シート」提唱者の1人である「チーム・ホンダ・グレシーニ」のファウスト・グレシーニ監督の挨拶で幕を開けました。


その後、特別ゲストにモトGPで活躍した阿部典史選手を迎え、また全日本ロードレース選手権や8耐で活躍中の岡田忠之選手、手島雄介選手、鎌田学選手、安田毅史選手、小西良輝選手、亀谷長純選手、生見友希雄選手などが次々に「大治郎シート」に来場、メッセージを頂き会場を盛り上げました。
さらに125ccクラスに参戦した富沢祥也選手もレース後に来場。その他にもRC211Vを開発した“吉村平次郎氏”、週刊ヤングジャンプで活躍の漫画家“山口かつみ氏”や女性誌で活躍中の漫画家“本田恵子氏”、デザイナー“荒川眞一郎氏”、タレント“クリステル・チアリ氏”、プロサーファー“江本陸氏”など「大治郎シート」に賛同いただいている著名な方々からも熱いメッセージをいただきました。





「74ビッグフラッグパフォーマンス」では「ドゥカティ応援席」、「ホンダ応援席」
とパフォーマンスを同時開催、日本GPメインMCのピエール北川さんの合図により各応援席との応援合戦へと発展した。



恒例の音響設備を利用した、「大治郎シート」
MC松下佳成による実況中継も行われ来場者全員が一斉にスタンディングで選手へ声援を贈り、レース中は会場内FM局を放送して一体感を持って観戦しました。

レース終了後にはMFJアカデミーのキッズライダー達や一緒に観戦したゲストライダー達よりゴミ袋を受け取り、会場をきれいに片付けてイベントを締めくくった。

TOPICS
レース終了後のDUCATIイベントステージには、74Daijiroプロジェクトに共感したDUCATIジャパン代表取締役社長ファブリッツオ・カッツォーリ氏より、74Daijiro製作者であるデルタ・エンタープライズの取締役・加藤隆氏、74Daijiroライダーを代表して國峰啄磨君(9歳)、三原壮紫君(8歳)、水野涼君(9歳)、三井葉月ちゃん(12歳)が招待された。加藤氏はステージ上で、DUCATIタイプの74Daijiro「GP CUCCIOLO・GPクッチョロ」の名付け親であるカッツォリー氏に感謝の言葉を述べ、4人のキッズライダー達は将来の夢を聞かれて、「世界チャンピオンになる」、「MOTO GPライダーになる」などと答え、司会のアレックス氏と共に、この後ツインリンクもてぎ本コースで行われるパレードラン「STORM OF DESMOS」の先導役を引き受けた。


 ツインリンクもてぎ本コースには大勢のDUCATIユーザーが集結。ステージでの司会を務めたアレックスさんと共に4台の74Daijiro「GP CUCCIOLO」に跨った國峰 啄磨君(9歳)、三原 壮紫君(8歳)、水野 涼君(9歳)、三井葉月ちゃん(12歳)の4人がパレードの先導役を務め、本コース約1周半を並んで走行した、4人はオフィシャルやギャラリーに応えて手を振ながら大役を務めた。



最後にデルタ・ エンタープライズより大治郎シートへご来場頂いた皆様、大治郎シート開催にご協力いただきました皆様へ、スタッフ一同こころよりお礼申し上げます。
来年も大治郎シートでお会いできる事を楽しみにしております。

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